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産経新聞不当攻撃に関する記事の公開と抗議文


 
近年、産経新聞が、ジェンダーフリー教育や「科学・人権・自立・共生」の視点にたった性教育に対し、再三にわたって不当な攻撃をくりかえしていることは周知のとおりです。


さらに今回、8月18日付け「産経抄」のなかで、「・・・両性具有とか同性愛を過剰に強調し、男女間の性愛と同列に扱う。男女間の性愛をことさらに『異性間情愛』と呼んだりしている。こうなるとなにが正常なのか、判断する常識を人びとから、とくに子供から奪っていくことになる」などと、その矛先をインターセックス(半陰陽)、同性愛に向けてきています。
 


 これに対して、“人間と性”教育研究協議会 性的マイノリティ教育研究セクションが、下記のような公開質問状を産経新聞社に送りました。

しかしながら、公開質問状に対して、一切、回答がなかったこと。
さらに、追い討ちをかけるような記事が続けて掲載されて
いること。そこで、今回、9月3日付けで抗議文を産経新聞社に送りました。

皆さんにも、この一連の産経抄について、認識をしていただくために8月18日

28日30日の記事を掲載し、抗議文を公開いたします。


2003年8月18日付産経抄と質問状

2003年8月28日付産経抄

2003年8月30日付産経抄

2003年8月18日、28日、30日付産経抄に対する抗議文