"人間と性"懇談室12月例会 感想と報告

                                                    2019年12月11日

    テレビにまつわるイドバタイジング  

                   話題提供参加者全員

 

  ● 提起を受けての意見交換

 

 

話題提起  テレビはなぜつまらなくなったのか?
   求められるダブルスタンダード・・・視聴率も取れて、なおかつ視聴者ニーズを満たせるのは どんな番組か

最近のテレビ番組の特性
日テレ〜バラエティ偏重で多様性に欠ける
テレ朝〜中高年シフトと抱き合わせ特番 ニュース番組(土曜ワイド劇場・日曜洋画劇場消滅)
TBS〜バラエティのさじ加減を間違える
視聴率は上昇 2000年代バラエティもドラマもだめという絶不調時期あり
マツコの知らない世界・・BPO(放送倫理がらみのトラブル発生)
視聴者ニーズとは別次元の演出少なくない
フジテレビ〜過去の成功と手堅い策でさまよう
80年代の「楽しくなければテレビじゃない」への回帰 固定ファンを大事路線
テレビ東京
コアな視聴者ニーズのみに応えるビジネススタイル

メディアにおけるタブー関連
・記者クラブタブー 
・スポンサー・広告代理店タブー 
・菊タブー 
・在日韓国・朝鮮人タブー 
・中華人民共和国タブー 
・核タブーなど

 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、いろいろな意味で報道の“カタチ”を変えたと言われますが、直後に発生した福島第一原発の事故は、「数多くある情報から、限られた時間・紙面の中でポイントを切り取り報じる」という、これまでの報道のあり方を変えたと思います。
 現在も事故の状況について、東京電力は定期的に記者会見を行っていますが、ここには新聞・通信社のほか、地上波のテレビに、インターネット中継をするカメラ、さらに雑誌、インターネットを活躍拠点としている記者も加わります。
 新聞・通信・ラジオ・テレビ・雑誌…これらの媒体は大なり小なり、膨大な情報の中から、ポイントになる部分を各社の編集権を基に、抜き出して伝えるのが基本です。もちろん、紙媒体が会見や文書の全文を掲載することはあります。

 電波媒体に関しても、特大ニュースの場合は特別番組を編成し、記者会見を生中継することはありますが、通常の番組編成を変更するには自ずと限界があります。いくら重要な記者会見でも1時間や2時間にわたるような長時間の会見が、報道・情報番組の枠に収まる場合を除き、そのまま生中継されることは基本的にはありませんでした。それは時に「都合のいいところだけを切り取る恣意的な報道」という批判につながっていきます。
 よく叫ばれる「テレビ離れ」。総務省情報通信政策研究所の調査によると、平日のリアルタイムでの平均視聴時間は2017年で約2時間39分で、16年から減少傾向にある。中でも10代では約1時間13分と、若年層の視聴時間が特に減っている。
  理由として主に挙げられるのは、スマートフォンの普及などインターネットの台頭。その一方でよくささやかれるのが「テレビ番組自体がつまらなくなってきた」という説だ。高視聴率のドラマやバラエティー番組が林立していた1990年代などに比べ、「誰もが話題にする」番組が減ったと感じる人も少なくないのでは。
※日本テレビで『世界まる見え!テレビ特捜部』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』『恋のから騒ぎ』などを手掛けた元テレビマン、吉川圭三さんからの情報。
 なんで日本のテレビって、こんなにもくだらない番組が多いのだろう?
 ワイドショーにせよグルメにせよバラエティにせよ、本当にどうでも良い内容のテレビ番組が異常に多い。何なら「(自称)報道番組」であっても、どこどこの政治家が不倫しただとか、だれだれの芸能人が離婚しただとか、正直にどうでもいい。
 いずれにせよ日本人の国際ニュースに対する理解度、いや関心度は絶望的に低い。
 それに、日本に入ってくる国際ニュースは、その多くがアメリカ経由で入ってくると言われているため、多少なりともバイアスはかかってしまっている。だから、ただでさえ視野が狭いというのに、その視野に入ってくる内容も、物事の一面しか映し出していないことがある。
 多分、重苦しく、堅いニュースは視聴率に繋がらないから、テレビ局は興味が無いんだろう。だけど、もっと言ってしまえばその根本的な要因は、僕たち日本人ひとり一人が普段から何に対してアンテナを張っているかにある。そのアンテナのほとんどが表面上の「面白さ」に向いているから、テレビ局はそのアンテナを拾うようにして、番組を作っている。数字に繋がるから。
 僕はもう、ニュースをはじめとした情報は、すべてネットを通じて手に入れるようにしている。受動的なテレビとは違って、ネットでは能動的に情報に触れることができる。インプットだけではなく、SNSやブログを活用すればそれらをアウトプットして、自分の「モノ」にすることもできる。インターネットの発展を中心に、グローバル化によってこれだけ世界中の出来事が繋がり合っている今日。別に海外に行けとか英語でニュースを読めとかは言わないけど、日本人は「世界」に向いたアンテナが"あまりにも"低い。その恥ずかしさが分かったほうが良いです。(Webから引用)

 有名人、芸能人の噂話、特に結婚、離婚、出産、不倫などの話題が後を絶たないのは面白おかしく視聴でき、一般的に当たり障りがなく興味の度合いもある程度高いから次から次へと報道されるのでしょう! それに下ネタは人間だったら誰しも“聞きたい知りたい”の世界だと思います。ある種あまり傷つかないし、普遍的な話題だと思います。しかし正直どうでもいい話が多々あり、テレビの危機感さえ覚えます。
 政治が変われば報道も変わると私は思っています。ただそれに甘んじないで一人一人が声を出し、放送局に“激励やクレーム”などをドンドン発することが重要かと思われます。
(高松記)