"人間と性"懇談室10月例会 感想と報告

                                                    2016年10月27日

    ポーランドにおけるナチスの蛮行 スタニスワーガさん(83歳)の証言  

                   話題提供:岩淵成子

 

 

● レジメ報告後の感想・意見

ポーランドに関して

 

日本の天皇制に関して

 

移民・難民問題について。

今は、財界が実権を握っていて、政府はそれに従っている状況になっている。これでは難民問題の解決は難しい。

 

● 報告者レジメ

 

ポーランドにおけるナチスの蛮行  スタニスワーガさん(83歳)の証言

  私は、クラクフ近くのイフコバ村で生まれた。家族は8人。私は5番目の子ども。 恐ろしい体験が始まったのは、ドイツがポーランドへの侵攻を始めた年だった。  

 1939・9 ドイツのポーランド侵攻開始。 

 1940・夏 AB行動=社会的指導者層、知識層の殺害作戦。ポーランド民族の文化的無力化が狙い。 1941から、ドイツによるポーランド占領が本格化。 

 1944年、赤軍による「解放」後、ソ連による残虐行為が始まった。  

 1940年からドイツの占領が始まり、市民はひどい目にあった。その時のエピソードのいくつか。

  ドイツ人が来て、私の子ども時代を破壊された。おとなになったらロシア人が来て私の時間を破壊された。どうやって彼らを許すことができるか。忘れることができるか。これが今の私の課題になっている。 ドイツ人、日本人、イタリア人は、酷いことをした。彼らは私にとって友達なのかどうか。その答を必要としている。 

 ヒロヒト、ヒットラー、ムッソリーニ達は、悪の権化である。彼らは消えたが、悪の権化が蘇るのではないかと感じている。  

 ドイツは移民を受け入れている。今までは白人のヨーロッパだったが、今後はどんなヨーロッパになるのか決める時だと思う。 

 日本の次のステップはどうなるのか。ドイツが移民を受け入れたように、日本も受け入れるのか。それとも別の選択をするのかに関心を持っている。 

 ロシアの問題もある。今、シベリアには多くの中国人が入っている。ロシアはこれにどう対処するのか関心を持っている。 

 ロシアのプーチンが、中国とパートナーをくむと、日本は最悪の状況となる。

 日本の未来は、軍事国家になるのかどうか。可能性の内容を知りたい。