"人間と性"懇談室7月例会 感想と報告

                                                    2008年7月22日

    引き裂かれた家族の愛

 話題提供:青木 清

                   

 引き裂かれた家族の愛」(参加者感想)

 

  近年、あまり表面化していませんが近親相姦の問題が多くなっている様に感じています。

 今回の話題も兄から性的いたずらを受けた女性が大人になってからも心理的、身体的に影響を受けたことについて論じられました。

 子どもの頃父親から可愛がられ胡座の中で食事をした。又結婚後「彼の腕の中で胸に顔を埋めて眠ることを無上の喜びとする」等の文から、この女性は早い時期から男性の皮膚接触快感を心理的、身体的にも味わった。これ以上の快感は考えられず、セックス嫌い(出来ないことも含めて)になってしまったのではないだろうか。

 それはさておき、この女性はこのような体験を打ち明けられる男性には、心も体もすべて与えても良いという心境になって初めて話せることでしょう。

 セックスとはやむを得ず近親相姦が起こってしまった事情も含めて、それぞれの関係性の中でどの様にも成り立つことなのだと思いました。  (綱川洋子)