"人間と性"懇談室「くらしの中のジェンダー」勉強会 感想と報告

                                                    2020年10月22日

    くらしの中のジェンダー 第2回  

                   

      テキスト 「日刊赤旗」連載「くらしの中のジェンダー1〜20 のうち 6〜10

         

               E 女性像変えたアリーテ姫  

               F 性別を固定化しない動き進む  

               G 「父親ならでは」ってなに?  

               H 好きな色自由に選べる社会を

                                                I フェミニズム研究を守る

 

  

● テキスト読後の話し合い概要

 

E 女性像変えたアリーテ姫

  「セックスの発明」の項では、17世紀には女性が妊娠するには快感が不可欠であると考えられていた。18世紀 以前では「ワンセックス・モデル」の世界観があり、女性は「不完全な男」「出来損ないの男」と思われていた。ラ カーはこれらの歴史研究から「ジェンダーだけでなくセックスも人為的なもの」と結論付けた。身体を「男」や

 「女」に作り上げていくのは、社会的な営み、社会的な決まりである。「男」と「女」しかないという性別について の言語のあり方に問題がある。人間が性自認を学ぶのは言語によるものであり、2〜3歳頃までに作られる。子ども のうちならば変えられるが、おとなになってからでは変えられない。

 

F 性別を固定しない動き進む

H 好きな色自由に選べる社会を を読んで

 

G 「父親ならでは」って何? を読んで 

 

I フェミニズム研究を守る

 

 

 ● 当日のテキスト

  



 

  

 

「セックスの歴史学」

                    参考レジメ 泉修二