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青年期の性と生
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研究所客員研究員 武田雅都
2012/11/25
     不定期連続「性」年告白文 
「背徳の鑑定士」その2
 

 そんな中で最近奮闘著しいのが女子アナものか。

 最近の女子アナはある種“肉食系”でスレンダーであること、ミニスカであることなど、“出来る”オンナのファンからすると至れり尽くせりな方をテレビ局もそろえてらっしゃるし、下手なアイドルよりカレンダーが売れるのも理解できる。とにかくカッコいいのだ。

 それでいて結婚されたりすると、あれだけのキャリアを持ちながら結婚を易々とするなんて・・・公共財産、文化遺産だと信じてた人間にとってショッキングな瞬間そのものである。そしてなぜかプロ野球選手がモテル・・・・

 そして当然ビデオ産業もこれにパクついた訳で、最初はひどかったが、段々原稿、ニュースもリアリティが増してきて、温泉案内だとかバリエーションも増えてきた。

 何よりニュースの内容も初期に比べてきちんとしたものになってきたし、結構凝り性の人がやってるんだな、とか細かいとこまでチェックしちゃったりするが、こうしてみると「やっぱり最近のAVも面白いんじゃないか?」って突っ込まれそうだが、あのシリーズもぶっかける行為については前フリがあってくれないと、いきなり汁男優がびちゃびちゃかけても意味不明だし、放送局がジャックされて、ドッキリ企画で、スポンサーのお偉いさんが強制的に・・・とか色んな可能性が模索できそうなのだが、まだ開発途上なのだろうか?今後に期待したい所だ。

 こんな風にして詳しく冷静に解説してると、メディアにソフィスティケイトされたのかとか、性の機能不全を疑われそうだが、今や世界中どこにいてもスケベの秘密性はかつて程のものではなくなり、美女もあっという間にヌードになってしまう位で、巷では溢れんばかりのミニスカやキュロットで闊歩する女性が普通になってしまったので、イマイチ有難みが無いのは男性の皆さんご理解いただけるだろう。或いは、ネット社会に於いて、今やエロ本さえDVDや下着をセットにしないと売れないくらいに身近なものが猥褻

 
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