青年期の性と生 |
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研究所客員研究員 武田雅都 |
2018/2/1 |
不定期連続「性」年告白文 |
〜喜怒哀楽の挟間〜 |
最近は恋愛も難しくなった。 いや、今に始まった話ではないけど、難しい。 好きとか嫌いという事が、 小憎らしいのに愛せずにはいられない、とか ふいに邪険にした時、 思いのほか、しょげてしまった人が、思いがけず 私を愛してくれていた、というものは、愛が深い感じがする。 今は感情について、SNS時代だから、という定説によって 世間“一般的”に難しいこととして語る。 しかしながら、はたしてどうか? 私は昔、空手をしていて上級生と事故があり、
なぜか私は練習を休ませてもらえなかったことがあったが、
なんとなく負けず嫌いもあったから耐えた。 きっと先生は初めからそのつもりだったかもしれないし、しかし
この一件を一つ、私を試した・・・ この時 メンバーに入れず、練習もさせなかった。
一番厳しい沙汰である。 SNSであっても、 私はもちろん、いろんなスポーツ選手の著作も恩師の話はたくさん出てくるだろう。 また、教育、コーチングは、決して、今日、明日わからなくても、
三年もして分かれば構わない覚悟でいうときがあるはずだ。 今や様々な人間の味わいが土俵際である。
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《 つづく》 |
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